信用を傷付けず、誰でも利用できるということで注目が集まっている「給料ファクタリング」ですが実際に利用するとなると気になるのが「手数料」です。
給料ファクタリングを利用する際には給与債権の買取手数料を取られるのが基本なのでどれだけ金額が下がるのかが重要なポイントになります。
今回は給料ファクタリングの手数料の相場を公式HP、口コミを元に独自に調査し手数料の相場を紹介いたしますまので利用する際のサービスの比較、検討に役立ててください。
給料ファクタリング会社、手数料一覧
サービス名 | 手数料 |
スピードペイ(speed pay) | 10%~40%(+事務手数料3000円) |
プリペイメント | 30%~40%(+3300円) |
バイセル | 10%~ |
ENZO | 8%~25% |
ビアペイ | 20%~ |
ウォレットリンク | 20%~30% |
ファクタル | 10%~ |
七福神 | 10%~20% |
給料ファクタリングは高金利です。
給料ファクタリングは1ヶ月毎にかかるものになり、年間、年利として換算するとかなりの高金利となるので利用する際には注意が必要です。
手数料が10%のサービスを利用した場合には
「10%×12ヶ月=年利120%」
という高金利になります。ブラックの方でも利用できる、信用情報に傷がつかないからと言って考えなしに利用すると後々後悔しかねません。ピンチを凌ごうとして、よりピンチになってしまっては元も子もないです。
給料ファクタリングをご利用する場合はしっかりと手数料が高いということを念頭においてから利用してください。
手数料で選ぶ、おすすめ給料ファクタリング会社
給料ファクタリングは非常に高金利な現金調達方法ですが、それを理解した上で利用したいと云う方のために、以下にオススメの業者を紹介したいと思います。
選んだ基準として手数料で比較した際に安く利用できるものにしています。
①:スピードペイ(speed pay) 給料ファクタリング
手数料 | 10%~40%(+事務手数料3000円) |
決済スピード | 3営業日以内(最短即日) |
公式サイト | https://speed-pay.jp/ |
在籍確認がないということでスピーディーに契約でき、対応が速いスピードペイ(speed pay)です。
こちらの手数料は10%~40%と幅がありますが、サービス面含めて利用しやすいファクタリング会社となっています。
②:プリペイメント 給料ファクタリング
手数料 | 10%〜 *LINEでの申し込みの場合は振込手数料・事務手数料が無料に(2020年5月31日まで) |
決済スピード | 3営業日以内(最短即日) |
公式サイト | https://puripei.jp/ |
LINEで申し込みが完結するということで非常に使い勝手が良いと評判のプリペイメントです。
こちらの手数料も10%からと比較的安いので利用を検討してみてはいかがでしょうか。
③:ファクタル 給料ファクタリング
手数料 | 10%~ |
決済スピード | 最短即日(13時までのお申し込み) |
公式サイト | https://factal.jp/ |
ファクタルの手数料が10%からとなっていて幅はあるのですが、他の給料ファクタリング会社より比較的安い方になっています。
④:ENZO 給料ファクタリング
手数料 | 8~25% ※振込にかかる振込手数料はお客様ご負担 |
決済スピード | 3営業日以内(最短即日) |
公式サイト | https://xn--jhq64k00sufw.com/ |
ENZOは今年アプリをリリースしてサイトフォームだけでなくアプリからも申し込みが可能となり便利に利用できる給料ファクタリングです。
ENZOの手数料は8~25%と明記しており、大きく手数料が膨らんでしまうと言った心配もいりません。
⑤:七福神 給料ファクタリング
手数料 | 20% |
決済スピード | 平均1~2日 |
公式サイト | https://7-fuku-jin.info/ |
給料ファクタリング業者の中でも知名度が高く、深夜にも振込対応してくれ、安心して利用できると評判の七福神です。
七福神の手数料は20%と比較的安いということで利用している人が多いのでしょう。
まとめ
今回の調査で給料ファクタリングの手数料の相場は10%〜25%であることがわかりました。
この手数料は金利として換算した場合には非常に高いものではあるのですが、短期間での使用である場合、一時的なピンチの場合には役に立てることができるサービスとなるでしょう。
今回は手数料を元に紹介をしたのですが、手数料以外にも対応のスピードや連絡のしやすさ親切さなどいろいろな面で判断してから利用する給料ファクタリングを選ぶことをお勧めします!